☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
  • 06 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 08
--.--
--
(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.07
12
(Thu)

「鈍感力」 


渡辺 淳一 / 集英社(2007/02)
Amazonランキング:105位
Amazonおすすめ度:



□目次□
ある才能の喪失;
叱られ続けた名医;
血をさらさらと流すために;
五感の鈍さ;
眠れる大人;
図にのる才能;
鈍い腸をもった男;
愛の女神を射とめるために;
結婚生活を維持するために;
ガンに強くなるために;
女性の強さ;
嫉妬や皮肉に感謝;
恋愛力とは?;
会社で生き抜くために;
環境適応能力;
母性愛 この偉大なる鈍感力


 上司に敏感というか、細かいところまで気を配り、正しい方向へ進もうとする方がいます。彼は、社内を改善しようとしていましたが、癌になってしまいました。その上司が読めと薦められたのが「鈍感力」。確かに上司にはぴったりの題名の本だったかもしれません。
 隣の席の私は、敏感ではありませんが、貸していただきました。いくらベストセラーとはいえ、このテの本は自分じゃ手に取らないのでね。

 書いてあることを大まかに説明してしまえば、小さいことを気にして、くよくよしていたらいけない。もっと物事を気楽に捉えていきましょうというもの。渡辺さんは医者であるため、その知識と経験から、繊細な性格によりもたらされる健康への影響なども説明されています。
 内容は全然堅くなかったので、すぐに読めました。
鈍感になるための方法とか、医学的にはどうであるとか、Howtoは書かれていません。あ、こんなものかという程度の内容でした。そもそも、繊細であったり、心配性であったりすることは、性格的なものが大きいので、さぁそんなこと気にせず鈍感になれ!といわれても簡単になれるもんじゃぁありませんよね。身体的に女性が痛みに強い鈍感さがあるからすばらしいとかいう文言も、男性としてはどうしようもないでしょう。(ただ、女性の体のつくりが、生命を残すためのたくましさを秘めているんだという事実には、そうなのね、すばらしいなぁと思いましたけれど。)
 これは作者いわく「エッセイ」ということですので、鈍感な心構えというのはいいですよ、という話としては、おもしろく読めたと思います。

 巷には、逆に物事に対して敏感になれと書いてあるものもたくさんあると思います。結局、自分がどちらの心構えを参考にするかですよね。
スポンサーサイト
2005.07
15
(Fri)

「ウェブログの心理学」 


山下 清美, 川上 善郎, 川浦 康至, 三浦 麻子 / NTT出版(2005/03)
Amazonランキング:12,989位
Amazonおすすめ度:



これは卒論にしたいテーマのど真ん中というかんじです。

ブログとか、ネットとか新しいからいい本なかったり、少なかったりしますが、購入して正解でした。

 現代のエスプリの「日記コミュニケーション」で紹介した先生方が、97年あたりのウェブ日記時代からウェブログ時代にかけて、調査研究された内容がまとめられた本です。

 目次を記しますと・・・
はじめに

第1章 インターネット時代のコミュニケーション

コミュニケーションの公開化と個人化 / インターネットのコミュニケーション的特質 /ホームページを持つということ /ホームページの読み手であること
【インターネット全体の中で、ウェブログのコミュニケーションがどう位置づけられているか】

第2章 コミュニティに見るウェブログの歴史

ウェブログの草創期はいつをさすのか/登録型リンク集コミュニティに見るウェブログ草創期とその発展/アンテナ系コミュニティに見るブログ・ツール文化の原型/レンタル・サービス系コミュニティの挑戦/日本発ブログ・ツール系コミュニティが目指すもの/ウェブログ・コミュニティの融合と発展に向けて

第3章 ウェブログの心理学

ウェブ日記の動機と効用/ウェブ日記スパイラル/自己表現とコミュニケーション
【97年に実施されたウェブ日記時代の調査のデータによる考察。】

第4章 ウェブログの現在と未来

ウェブログの現在/ウェブログの継続意向に関する社会心理学的研究/ウェブログがインターネット社会にもたらしたもの/コミュニケーション・ツールからソーシャル・ネットワーキングへ/ウェブログブームはどこへ行くのか/おわりに
【ブログ・ツール導入後の調査データによる、ウェブログの現状と今後の展開について】

終章  ウェブログ・個人・社会

附録
・ウェブブログの歩き方 ―――ウェブログを楽しく「読む」「書く」 「つながる」ためのアドバイス
・インターネットブログ関連年表
・ウェブログに関する論文・記事リスト


 ウェブログを書くという行動とその心理について考える際、1章、3章、4章は大変参考になると思います。どのような効用を持っているのか、なぜ書き続けられるのかがわかりやすく説明されています。
 ウェブ日記時代からの継続した研究がなされているので、これから先の研究を見てみたいなと感じました。おもにポジティブな立場から書かれているので、そうではない面についても言及して欲しい。(卒論はネガティブな視点から書きました。)
 また、2章は、ブログが一般的になるまでの道筋がわかっておもしろいです。附録には、ウェブログの楽しみ方や、歴史年表までついています。

 研究や学校の勉強で考えようという人ではなくても、自分が書いているブログって何?と思った人は気軽に読める、中々読みやすく、おもしろい本です。

 何故こんなに人気になっているのか。
 自分は何故ブログを書いているのか、どんな動機があって、どんな内容を綴っているか。
 色々な分類もされているので照らし合わせてみるとおもしろいと思います。

2004.09
15
(Wed)

橋本 治 / マドラ出版(2002/05)
Amazonランキング:87,643位
Amazonおすすめ度:



「広告批評」の巻頭を飾る橋本治さんの人気時評、「ああでもなくこうでもなく」の3作目『ああでもなくこうでもなく3
「日本が変わってゆく」の論 』を読んだ。
これは3年前の2001年のことについて、本当にいろんな視点から書かれていておもしろい。著者は『関係ない』というスタンツでひねくれた感じで物事を捉えているけど、かえってその方がなるほどーと思えたりする。

2004年の今、「あーあ」みたいなことが3年前に始まってたりする。
2001年、小泉さんが大フィーバーを巻き起こしてまさかの当選を果たし、真紀子や宗男が檄を飛ばしていた年だ。今やその小泉さんも勢いが落ちてしまい、口ばっかりどころかその口もうまく働いていない。
あの9・11も2001年。あのテロの後、アフガニスタン、イラクで戦争が起こるなんて思ってもなかった。これ読んだのがちょうど9月11日だったからなんとなく感慨深かった。
大きな事件だけじゃなくて、宗教とか結婚とか消費者とかについても書かれていて非常に面白い本だ。

最近のは広告批評で読んでるけど、いま第4弾まで出ているから、1・2・4も読んでみようと思う。時代の移り変わりがわかるような気がする。

☆BOOK の論   
       橋本 治   マドラ出版

♪BGM♪ アジカン 青のうた
 | ホーム | 
ブグログ
プロフィール

4040

Author:4040
4040です*
最近のお気に入りは、梨木香歩さん、森博嗣さん、伊坂幸太朗さんです。
私も読んだぞという方は、これもいいぞという方は是非教えてください♪

最近の記事
カテゴリー
オススメ☆

Wishリスト
最近のコメント
最近のトラックバック
おすすめ

ブログリスト

RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧
フリーエリア
ブログ内検索
リンク
新しい本を探しにでかけよう♪

ほんぶろへ
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村 ポータルブログへ
ブログ王へ
amazonさんより

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。