☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
  • 04 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 06
--.--
--
(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008.10
16
(Thu)

「青空感傷ツアー」 

若い女の子二人の傷心ツアー


柴崎 友香
Amazonランキング:571571位
Amazonおすすめ度:



 3年勤めた会社を辞めた芽衣は、絶世の美女で我侭の女王様・21歳の音生(ねう)と再会する。音生は彼氏が浮気したことに憤慨しており、芽衣は一緒に旅行に行こうと誘われる。イケメンや美しい人に弱い芽衣はついつい流され・・・大阪~トルコ~徳島~石垣島という仰天傷心ツアーが幕を開ける。
 芽衣は、基本真面目なのだけれども、25、6歳の割りに現実が見えていないというか、不満はたくさんだけど自分の考えがない、色々流されるままに動いてしまう女の子。一方音生は、美しいわりに男運がなく、気が強く強引で、人をぐいぐい巻き込んでいくタイプ。まったく違うタイプの二人が予定もなく、後先考えず、喧嘩したりしながら旅をしていく。ただそれだけの話である。

 関西弁で続いていく会話が特徴の柴崎さんの作品。「地の文」も当然あるけれど、漫画のようにずっと女の子の会話だけを読んでいた気分になる。ただそれだけで、特に得られるものがあるわけではないけれど、他の「なんでもない日常」を書いた小説とはなにかが違う気がする。
 何が違うんだといわれたら難しいけれど・・・!
 若いっていうのがいいのかもしれない。「アラサー・アラフォー」あたりの結婚か・不倫か・仕事か・・・みたいな倦んだ日常ではなくて、若くて、なんにも手にしてないけど、さらさらと流れて過ぎていくひとときが、なんだかいいのだと思う。
スポンサーサイト
2007.10
12
(Fri)

柴崎 友香 / 河出書房新社(2006/03/04)
Amazonランキング:95330位
Amazonおすすめ度:



 ちょっと身勝手な男の子の横恋慕。いつでもどこでも寝てしまうマイペースな女の子。関西弁でリアルなワカモノの恋愛の一風景を描いた短編2編。


「次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?」は、東京へ旅行へ行こうとするカップルの車に、友人男二人が便乗してしまう話です。
 小林は、ルリちゃんと話をしたいがために、無理やり友人の「コロ助」を引き連れて、恵太とルリちゃんの車に乗り込んだ。進路変更、アレが食べたいだの、コロ助に迷惑をかけるだの、最初から我侭ばかりでドライブを邪魔する小林にイライラすることこの上なし。誰の目に見ても分かるくらい、ルリちゃんの機嫌をとろうとするが、ルリちゃんは、そんな小林には興味を示さず、恵太にめろめろという感じである。挙句に自分勝手な小林に「そんな人嫌い」と一撃。
 大阪から東京までのドライブという短い時間で、彼らの恋愛や、小林くんの将来への迷いなどが詰まっているという青春な一遍です。

 「エブリバデイ・ラブズ・サンシャイン」は、失恋を気に寝てすごすようになった女子大生の話です。
 工藤さんは、花田君という男の子に失恋してしまった現実から目をそらすように、寝てすごすようになった。久しぶりに大学に出てきた彼女だが、気がつくとすぐに眠りに落ちてしまう。寝ないと今年の抱負を掲げたにもかかわらず、寝る。これもまた、こちらがイライラするように何処でも、どんなときでも寝てしまうのです。そんな超マイペースな彼女も新しい恋を見つけます…。
2006.05
21
(Sun)

「きょうのできごと」 


柴崎友香 / 河出書房新社(2004/03/05)
Amazonランキング:39,512位
Amazonおすすめ度:



 何気ない若者達のひとときが、クリアに切り取られている作品です。
1作品ずつ、中心となる人物は違いますが、全てどこかでつながっています。自由奔放な女の子「けいと」。けいとの友達「真紀」と、彼氏でけいとの幼馴染の「中沢」。中沢の大学の「正道」や後輩「かまち」。彼らが正道の家に引っ越し祝いで集まったその日や、その周辺で起こったことが綴られています。

 普段、頭の中で移ろっている認知や思考と同じように、主人公その人が頭の中で考えたり、見たり、行動したり、感じたりしたことが、そのまま切り抜かれて、書かれているかんじでした。
 また、主人公達はみんな関西弁だというところもおもしろいところです。柴崎さんは関西の人なので、関西弁や、関西のディティールが詳しいです。
 最後まで読んで、「で、結局何?」といわれてしまえば、それまでなのですが、私はおもしろいと感じました。
続きを読む »
 | ホーム | 
ブグログ
プロフィール

4040

Author:4040
4040です*
最近のお気に入りは、梨木香歩さん、森博嗣さん、伊坂幸太朗さんです。
私も読んだぞという方は、これもいいぞという方は是非教えてください♪

最近の記事
カテゴリー
オススメ☆

Wishリスト
最近のコメント
最近のトラックバック
おすすめ

ブログリスト

RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧
フリーエリア
ブログ内検索
リンク
新しい本を探しにでかけよう♪

ほんぶろへ
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村 ポータルブログへ
ブログ王へ
amazonさんより

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。