☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
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2008.10
20
(Mon)

「千年樹」「押入れのちよ」 


荻原 浩
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荻原 浩
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 荻原浩さんの本で、図書館で借りました。「押入れのちよ」は以前に読んで紹介しそびれていましたので、一気に2冊紹介。どちらも、ちょっとホラーな短編集。

「千年樹」
 太古(平安時代くらいか?)に追っ手に追われて山に入った親子。母が死に、父が死に、最後に残った幼子も餓死してしまった。その子どもが口にしていた楠の実がやがて大きくなり大木になる。 その樹の元で、とある中学生がいじめを苦に自殺しようとしている。そこにザンバラ頭の男の子がふ・・と現れ・・・。
 この楠の大木の周りで起こる、様々な時代でいろいろな人間模様が描かれている。現代と過去が微妙にリンクしており、また、現代の人物は各編で成長しながら登場する形。「戦前に情死しようとした女と、死んだ恋人を待ち続ける現代の大学生」「空襲で木の下で命を落とした少年と、少年の残した宝物を見つける保育園児たち」「切腹を迫られる武士と、人殺しを迫られる暴力団の卵」など対比しており、ラストはこの樹の最後を描いている。 冒頭の、無念の死を遂げた幼子が死を呼び寄せているような雰囲気があり、ちょっと怖い話だった。

 「押入れのちよ」
こちらも、少し怖い話。表題作は、ぼろアパートに住んだ若者のもとに、無邪気なちよという幽霊の女の子が現れる話で、ちよがかわいらしいため、どちらかというといい話だった。他の話は覚えていないけれど、怖い要素がありつつ、切ない話だったように記憶している。

 萩原浩さんといえば「オロロ畑でつかまえて 」や渡辺謙主演の「明日の記憶」の著者。たまたま読んだ2冊がどちらもホラー系だったのには驚きである。
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