☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
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2006.03
06
(Mon)

「夢・出会い・魔性」 


森 博嗣 / 講談社(2000/05)
Amazonランキング:63,661位
Amazonおすすめ度:



あらすじ
 香具山紫子が応募したクイズ番組に参加することになった、小鳥遊練無と瀬在丸紅子。保呂草潤平とともに東京へやってきた。
 その収録スタジオの隣の部屋で、番組のプロデューサーが銃殺された。二つの銃で撃たれた痕。出入り口からは、保呂草らがたまたま見ていたため誰も出入りしていない。唯一、事件の前にアイドルの女性がそこから泣きながら出てくるのが目撃されているだけだった。また、殺された男性は20年前に死んだ恋人の夢や幽霊に悩まされていた。
 それと関連するかのように、その死んだはずの恋人らしき女性の意味ありげな独白がはいる。
 一体、男性を殺害したのは誰なのか??


 わかりやすくて面白かったです。
犯人の独白も入るので,ついつい犯人探しをやってしまうわけです。なんだか『こいつ怪しい!』という人物が数人いるので、わかりやすそうで、やっぱりわからない。この事件は、まずなぜその密室状態が必要だったかが謎に包まれます。そして事件が進むにつれ、犯人の目的とするものはなんなのかが謎に包まれてきます。読者は,犯人の独白があるので、なんとなく察せそうなのですが、最終的に「これは誰?」となってしまいます。それを考えるのも、ひっくり返されるのもなかなか楽しい作品でした。

 『夢・出会い・魔性』[ゆめであいましょう]
 『夢で会いましょう』
 『You May Die in My Show』

 いつ見ても,よくこうも言葉のパズルを思いつくなぁと感嘆します。
 あと目次もですね。今回は『初めは白い、白いはナプキン』『ナプキンは四角、四角はテレビ』というように、連想?ゲームみたいでした。

 あと,サイドストーリー?で面白かったところは、テレビ局でちやほやされる練無と紅子と,微妙に軽視される紫子ですかね。練無が(練無に限らず)男か女かわからないということが、事件やこの作品ののポイントにもなっています。
 クイズ番組中に「わかった!」とクイズ答えじゃなく(当てましたが)事件の答えを叫んでしまう紅子さんが面白かったです。だんだんこの作品にもなれて,出てくる人が好きになってきました。
 あとは、保呂草さんの知り合いの探偵・稲沢さんもいい味だしています。へっくんが『ひよこ(饅頭)』が食べたいというのも微妙におもしろかったです。
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「夢・出逢い・魔性」(森博嗣) 

そんなはずはないとわかっているのに,「練無,紅子(ついでに紫子)トリオが芸能界デビューしたらよいなあ!」などとついドキドキしてしまった森博嗣の「夢・出会い・魔性」だった。シリーズ4作目ということで,保呂草の語り口や語っていない秘密の本職,紅子さんの個性..
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