「十二番目の天使」
オグ マンディーノ, Og Mandino, 坂本 貢一 / 求龍堂
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主人公ジョン・ハーディングは超巨大コンピューター企業の社長に就任し、生まれ故郷で妻と息子と幸せな生活を送るはずでした。
しかし、妻と息子を交通事故で亡くしてしまい、生きる気力をなくしてしまいます。何度も自殺しようと銃を手にとるハーディング。
そこへ舞い込んできたのが親友からのリトルリーグの野球監督になって欲しいという誘いでした。
ハーディングは重い腰を上げて監督を引き受けます。
12人の天使のようなチームの子供たち。
中でもティモシーにハーディングは元気付けられていきます。
ティモシーはいい選手がそろう中、一番野球が下手でした。
しかし、一番ムードをつくり、チームメイトを励ます力を持っていました。
シアラーの作品等、感動海外作品を多く取り扱う求龍堂から出ています。感動を求めているわけではないんですが、よく見かけるので借りてみました。
天使が出てくる話と思っていましたが、ちょっと違いました。
舞台はアメリカ・少年野球のリトルリーグでした。
スポーツもの苦手だぞ…と思いつつ読みました。
「絶対、絶対、絶対あきらめるな」
「僕は毎日よくなっている」
ティモシーが行う自己啓発。ハーディングは彼のひたむきな向上心に勇気付けられていくのです。そして、チームが栄光を手にしたあとに知らされる、ひとつの悲しい事実。
啓発と結末が分かりやすすぎて、
「涙がとまらない」結末に私は至ることはできなかったのですが(^^;)。
仕事が終わって深夜にだーっと読んでいたので、荒んでいたんですね。
最近ネガティブなので、毎日進歩しているって思うようにしよう。
漢字が多く、ルビもないので大人か中高生向きなんでしょうか?
内容的には小学校高学年あたりのこどもに読ませてあげたい感じです。
(といいつつ、今の小学生が素直にこの物語を受け止めてくれるのか懐疑的ではある・・・。偏見ですね。)
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