「雪屋のロッスさん」
「ダ・ヴィンチ」の広告で見てすごく気になっていた本です。
素朴でかわいらしい表紙が気に入って購入しました。
30のさまざまな職や役割を持った人やものたちの、短いお話がつまった暖かい本です。
切り取られた人たちのチョイスがなんとも面白いんです。
「大泥棒の前田さん」「象使いのアミタラさん」「ポリバケツの青木青兵」・・・。
図書館司書や風呂屋のように日本人で、一般的な職業の人もいれば、雪屋やパズル製作者のように外国人もいるし、ポリバケツや豚なんかもいます。結構現実的な設定もあれば、すこしありえない、不思議な世界を持った設定のときもあります。
ひとつひとつの話は、短い中にもドラマがつまっています。
その人の持つ悲しみや寂しさ、苦労が垣間見えていたり、
強い信念があったりします。
それがやんわりとした調子で表現されています。
自分のいる国や時代であっても、遠い国や時間のように感じて、ゆったりしている、いしいさんのお話はとても落ち着きますね。
大人向けの童話といったかんじで、せかせか忙しい毎日にちょっとずつ読んでみるのにちょうどいいと思います。
自分はここにならべられるようなストーリーを持った人間になれるでしょうか? http://book.blogmura.com/rpc/trackback/542/vatfk9j8b3lv
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コメント
はじめまして♪
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ただ今ブログの旅の最中です。
私も好きな本の感想などブログを作っていますが、最近漫画一色になってしまいました…。
面白い本のご紹介が読めて楽しかったです。
感謝のクリック♪
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漫画もおもしろいですよね。
すぐ読んじゃうので中々買えないんですが・・・。