「かもめ食堂」
恵文社で購入した「かもめ食堂」です。
女性の友情と、おにぎりがおいしそうな、
かわいらしくて、のどかなお話です。
フィンランドのヘルシンキでカフェ「かもめ食堂」を開いたサチエ。
そのサチエの元に、人生のレールを途中でなくして呆然となったミドリや、介護の役目を終えて生き抜きにやってきたマサコが加わります。
最初は、地元民に「こどもがいる」と怪しまれていたかもめ食堂も、ふたりの登場でにぎやかさを増し、お客さんも徐々に増えていきます。
日本かぶれの男の子や、禿の夫に逃げられたおばさんなど、ユニークな人々や事件も。
サチエを小林聡美、ミドリを片桐はいり、マサコをもたいまさこが演じた映画もあります。
見たことはないですが、きっと素敵な映画なのだと思います。
スローライフ&スローフードとよく聞きますが、
多分こういう生活や生き方のスタンスなのではないでしょうか。
ゆったり、ゆっくり、やさしい。
日本で生きている限り、そういう生き方を選択するのは生半可ではできないのですが、忙しさでぎすぎすしたところに、効くおだやかな本でした。
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