「続巷説百物語」
巷説百物語に続く第2弾。第百三十回直木賞を受賞 。
御行の又市・おぎん・治平の一味と、考物の百介の暗躍。
個々は違う問題を追っているようでも、全てつながっているという、深い構造の話になっています。
前章に出てきた人が出てきたり、諸悪の根源に当たり者が現れたり。
おぎんの過去や、もっと深くかかわってくる小悪党も登場して、いろいろな裏話が出てきます。
仕掛けもダイナミック。
前作の事件のすぐあとに起こる事件などもあって、時系列をたどるのもおもしろそう。
最後のほうは、6年の空白を飛んで、その後の話、結末が書かれています。
百介が、日のあたる世界と、影の世界のどっちつかずの立場から、ようやく離れる決心をつけます。
6年間に何があったかは、詳しく書かれていないので、かなり気になります(^^;)
なんだか寂しくなる結末です。
(後巷説〜もあるらしいので、そこで少しはわかるかなぁ?百介が語る昔話らしい)
ただ、760ページ近くあるので、時間がある時に読みましょう!
新幹線の中で読み始め、気になって、鹿児島ついてからも読んでたくらい。
わくわくします。
気になって寝られないって・・・。はまります。
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