☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
  • 05 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » 07
--.--
--
(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.06
25
(Mon)

「Yの悲劇」 


エラリイ クイーン, 宇野 利泰 / 早川書房(1988/08)
Amazonランキング:171023位
Amazonおすすめ度:



 どうでもいい、本作と私の「再会」について語ってみようと思います。
 私は推理小説が好きな割りに詳しくないのが痛いところ。海外作家ではクリスティとドイルくらいしか分からない。
でも、もう一人、1作だけ読んだことがあったので知っていた人がいました。
それが「エラリィ・クィーン」。

 中学校の図書館で目にした変な題名の本。

「Yの悲劇」

 ・・・・Yってなんだ!?どんな悲劇??


 今回読むまで、自分が当時読んだのが、X,Y,Zのどれか分かりませんでした。順番に行くとXを読んだのではないかと踏んで、Yを購入しました。長めの事件の顛末を読み進め、最後の犯人暴露に至り…「コレ読んだ!!」と驚きました。犯人が判明するまで、自分が読んでいたのがYだとは気づきませんでした。『犯人が○○○だった』という結末が中学の私にはとても印象的で、そこだけ覚えていたのです。そのほかは一切忘れていました。

 何度か別の作品を読もうとしたものの、図書館になく、読まずじまいでしたが、最近クリスティブームなので、本屋で買ってみました。そうしたら実は懐かしい作品だったんですね。

 この「~の悲劇」シリーズは、元俳優のドルリィ・レーン氏が事件を解決していくもの。(なんとなくエラリィ・クィーンとドルリィ・レーンって似てますね。)レーン氏は耳が聞こえないものの、読唇術を持つており、おそらく「X」でなにか時間を解決したのでしょう、がざつなサム警視から頼られる存在です。
 世間のゴシップの対象になる、悪名高きハッター家で次々に起こる毒殺未遂事件、そして殺人事件。それをレーン氏が解決していきます。ただ、普通の「解決」という形では終わりません。結果的に司法ではなく、探偵が犯人に裁きをくだす、推理小説ならではの結末になります。そこも特徴的でした。

 レーン氏の言い回しが、ちょっとくどいというか、なかなかこってりした様子で、途中でなぜか台本のような部分があったりと読みにくい・・・かもしれない。それでも、事件の発端や犯人が思いがけないもので、とてもおもしろい本です。犯人が犯した数々のミスや、それが引き起こした捜査の混乱も見事です。
スポンサーサイト

コメント

 

Yしか読んだことがないんですよねー。
たまたま読んだのが傑作だったということは、
とてもよかったです♪
中学生のときの記憶はさすがに残らないんですね。

No subject 

シリーズの中でYの悲劇が一番傑作ですよね。
私も読んでたと思います。忘れてしまいました。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://chaserainbows.blog29.fc2.com/tb.php/203-007907fc

 | ホーム | 
ブグログ
プロフィール

4040

Author:4040
4040です*
最近のお気に入りは、梨木香歩さん、森博嗣さん、伊坂幸太朗さんです。
私も読んだぞという方は、これもいいぞという方は是非教えてください♪

最近の記事
カテゴリー
オススメ☆

Wishリスト
最近のコメント
最近のトラックバック
おすすめ

ブログリスト

RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧
フリーエリア
ブログ内検索
リンク
新しい本を探しにでかけよう♪

ほんぶろへ
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村 ポータルブログへ
ブログ王へ
amazonさんより

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。