☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
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2007.07
16
(Mon)

「日暮らし」 


宮部 みゆき / 講談社(2004/12/22)
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宮部 みゆき / 講談社(2004/12/22)
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 「ぼんくら」の続編です。
前回の鉄瓶長屋が巻き込まれた、大問屋湊屋のお家騒動のその後です。
同心・井筒平四郎と、美形少年・弓之助、植木職人に戻った佐吉に、新たなお店を持ったお徳さんなど、おなじみの人々のその後や、悩みなどが読めます。特にお徳さんは、新参人物の助けや周囲の進めもあり、煮売から、もう少し大きな総菜屋、仕出しをはじめることになります。その日、その日を生きていくために懸命に働いていく町人たちの「日暮らし」の姿がありありと書かれていて本当におもしろいです。
 そして今作で、佐吉の母である葵が登場。その葵が殺害されてしまいます。こともあろうか佐吉が捕らえられてしまいます。湊屋のお家騒動はまだ終わりではなく、くすぶり続けていたのです。事件は湊屋の口利きで揉み消されましたが、佐吉が犯人だと思えない平四郎たちは、事件の真相を探り始めます。
 今回も、13歳の弓之助の閃きが事件の重要な手がかりを暴いていくので、たまに平四郎がどこで役に立っていたのか分からなくなりそうなほどです。
 
 まだ文庫化されていないため図書館で借りました。読まれるなら、ぜひ「ぼんくら」を読んでからにしてください。登場人物の相関が少々必要です。湊屋関連は一応終わってしまったけれど、また続編がでないかなぁと期待しています。

 
<上巻>
□おまんま
 岡っ引きの政五郎のもとにいる「おでこ」(生きテープレコーダーのような13歳の男の子)が、もう何日も飯をくわず衰弱しているという。彼が抱えた生き方に対する悩みとは…?
 平四郎は彼を心配しつつ、似顔絵師殺しについて追っている。

□嫌いの虫
 結婚して半年のお恵は、最近夫とギクシャクしていてそれが悩みである。夫は鉄瓶長屋の臨時差配だった佐吉。ある日溜まりかねたお恵は実家に帰ると大喧嘩をしてしまう。夫婦の有様を描いた一遍です。
 佐吉が浮かない顔つきだったのには、自分の母親に関する事実を知ったことにあったのですが…。

□子盗り鬼
 お六は娘二人とあるお屋敷で住み込みで働いている。性質の悪い男・孫八にしつこく狙われて逃げてきたのだ。お屋敷の女主は謎が多いが、どうもどこかの御仁に囲われているらしい。
 この主人が葵。ある日、孫八がとうとう居場所を見つけて迫ってきた。葵はお六のためになにやら策を立ててくれることになった。
鉄瓶長屋の元差配人久兵衛も登場。

□なけなし三昧
 お徳の煮売り屋の斜め向かいに、高価な料理を破格の安価で売り出す総菜屋ができてしまい、お徳の店は閑古鳥。そんなお徳の店に有名料亭の料理人という男が現れ、彼女の料理を毎日のように買っていくように。件の総菜屋の売り方は、あまりにも普通ではないため、何か裏があるだろうと踏んだ平四郎は少し調べてみることに。

<上巻→下巻>

□日暮らし
 井筒平四郎の元に佐吉が人殺しでひっ捕らえられたという知らせが入る。しかもその殺した相手が、彼の母親である葵だという。葵は手ぬぐいで首を絞められて死んでいた。そこに腰を抜かした佐吉がいたのである。自分の母親の居場所を知らないはずの佐吉が、なぜ葵の屋敷を知っていたのか?事件は揉み消されても、このままでは佐吉は一生人殺しということになってしまう。平四郎は、弓之助の知恵を借りながら真相を追っていく。
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