☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
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2007.12
18
(Tue)

「初恋温泉」 

温泉を訪れた男女が題材の短編集


吉田 修一 / 集英社(2006/06)
Amazonランキング:149406位
Amazonおすすめ度:



 実在する温泉地を訪れた5人の男女の物語が収録されています。
 別れる間際の男女もいれば、一人できてしまった男、初々しい高校生などいろいろなシチュエーションの話があってなかなかおもしろい本だと思います。

「初恋温泉」(熱海「蓬莱」)
 重田は妻の彩子と熱海を訪れる。数日前に彩子から突然離婚したいと告げられていた。一生懸命働き、居酒屋が軌道に乗り始めたころで、互いに幸せだと思っていただけになぜなのか分からない。

「白雪温泉」(青森「青荷温泉」)
 おしゃべりな辻野は、同じくおしゃべりな若菜と温泉地にやってきた。バスから雪景色の外にでた瞬間一切の音が消えてしまう、不思議な感覚を味わう。その晩、古風な旅館でふすま一枚隔てた隣の客の不思議な雰囲気が気にかかる。その客のおかげで言葉がなくても通じ合えるのだと感じた辻野の話。

「ためらいの湯」(京都「祇園畑中」)
 勇次は和美と京都で落ち合い、旅行することに。二人は互いに配偶者がおり、不倫の関係である。二人とも互いの家族に、そして互いに罪悪感を持ち合わせている・・・。

「風来温泉」(那須「二期倶楽部」)
 恭介は保険の外交員をしている。妻の真知子と温泉に行くつもりが一人で来ている。旅行の前、仕事のことで妻とけんかした。あらゆる伝手を駆使して保険の売り上げを1位に保ち、妻に不自由のない生活を与えているつもりだったが、妻からそんなのなくても幸せなのにといわれ、激高してしまった。温泉に来て、出会った女社長にまた営業をかけ始める恭介・・・。

「純情温泉」(黒川「南城苑」)
 高校生の健二は親に内緒で、彼女の真希と温泉に行くことにする。未成年のこっそりの計画であり、下心もあいまってウキウキしている健二。温泉で、永遠に一緒にいられるなんて思えなくてナーバスになっている真希であるが、一緒にずっといたいと心から思う健二のなんとも初々しい話。
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