☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
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2008.03
05
(Wed)

「λに歯がない」 

「Gシリーズ」第5弾。研究所の一室で、関係のない4人組が殺害されていた。「λに歯がない」と書かれたメモがおかれていた。


森 博嗣
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 Gシリーズ第5弾の「λに歯がない」(ラムダに歯がない)です。今回は研究所・密室です。

 建築関連の研究所の一室で、4人が銃殺体で発見された。ポケットには「λに歯がない」の謎のメモが残されており、遺体はすべて歯が抜かれていた。最新の建物の一室から、犯人はどうやって脱出したのか、被害者は誰なのか、謎は深まるばかり。そして、一連のギリシャ文字の事件と何か関係はあるのか?

 だんだん話が、事件自体の難しさや、ダイナミックさというおもしろさから離れてきたように感じる。Gシリーズは、小さい事件の連続で、一連のシリーズの結末への伏線のために存在しているようだ。
 西之園萌絵は、この一連の事件で集団で自殺をする人々がいると知った。両親が飛行機事故で亡くなったとき、どうして自分が死ななかったのか。それについて考えるようになり、封じ込めてきた当時の記憶に向き合う―そんな場面が登場する。
 また、探偵の赤柳初朗は、どうやら保呂草やその周辺と想われる人物と連絡をとりあっている。一体彼らが何を目指して行動しているのかも気になるところ。

 引退宣言をしている森博嗣さんの話によると、Gシリーズは全部で12作になる見通し。それに、Xシリーズが5作ほど加わる形で、どんな結末を描こうとしているのか楽しみ。
 ところで、赤柳初朗の正体は誰なのでしょう??
真賀田四季を追いかけているのはなぜ?
以前登場したことがある人物かもしれない。
保呂草氏には「船の上」で出会ったことがあり、旧知の仲であるらしく、萌絵や佐々木睦子、各務と想われる人物は面識がなさそうな雰囲気。警察関係者にも顔がつながっている。

 ネットで検索してみると、かなりの人が推測していて面白い。Gの中で出てきた表現や、シリーズに出てきた人を洗い出していて驚いた。中には、名前をアルファベットにし、「非対称」の法則で「G」の文字が入っている人物の誰かでは!?なんてすごい読みをしている人も。
説は、小鳥遊練無や香具山紫子、森川素直などなど、色々な人物が候補に・・・・。

 練無くんはなさそうだと思うのですが。「レタス・フライ」の「刀之津診療所の怪」で、練無と想われる医者と、睦子が再会するシーンがあります。その際、萌絵と加部谷はその医者に出会っていて、山吹や海月の島に彼は住んでいるのだから、顔は分かるだろうし。

 赤柳が男かどうかも怪しい。「彼」と書かないだけで「彼女」かもしれないし。ずっと林さんの名字が犀川であることを隠したりする叙述があったくらいなので侮れません。
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