☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
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2008.08
09
(Sat)

DVDを見ました 


久しぶりにDVDを借りてみることにしました。あまり見ないけれど、圧倒的に邦画が多いです。
洋画はダイナミックすぎ(アメリカのとか)て苦手・・だと思います。

魍魎の匣 スタンダード・エディション


 まず1本目は「魍魎の匣」です。京極夏彦さんの原作はばっちり読んでいて、見てみたかったのですが、ウブメの夏の気分(?)じゃなかったから、こっちを借りました。ストーリーは、万人に幾分か分かりやすいようなライトな内容になっていて、原作の内容が分厚すぎる分、ちょっと物足りなかったけれど、原作を忠実にすると大変なことになるからこの辺が妥当だと思う。
 キャスティングがいいですよね。京極堂×堤真一、榎木津×阿部寛、関口×椎名桔平。いいおっさんぞろいです。阿部寛のえのさんがお洒落でかっこよいところがいい。久保竣公氏が私のイメージではミッチーだったのですが(笑)、 宮藤官九郎でしたね。ヤナ感じが出ていました。
 それにしても、谷村美月さんの四肢切られた状態が恐ろしくリアルでした。乱歩の「芋虫」を思い出したよ。

ストロベリーショートケイクス


 二本目は「ストロベリーショートケイクス」。ずいぶん前に話題になっていたような気がする1作。恋愛も人生もなかなか上手くいかなくて悩む4人の女性の話でした。
 惨めな恋愛ばかりでなかなか彼氏ができない、フリーターの里子(池脇千鶴)。神様に彼氏ができるように頼んでいるけれど、バイト先(デリヘルの電話番)の店長に言い寄られたりしてうまくいかない。一人の男を思い続けている、デリへル嬢の秋代(中村優子)は、なぜか棺桶に寝ている変な女。たくさんお金をためているが、意外にも学生時代の腐れ縁の菊池氏(安藤政信)にひそかに思いを寄せている。
 OLのちひろ(中越典子)、とイラストレーターの塔子(岩瀬塔子)はルームシェアをしている。ちひろは女を磨くのに余念がなく、占い・風水なんでも取り入れて恋愛にすべてをささげている、女が一番嫌う女の典型。恋人(加瀬亮)ができるが・・・。塔子は創作はもちろん、ちひろや、絵を大切に扱わない出版社、そして過去の恋人など色々なことにストレスを感じ、過食症になっている。

 リアルな女の生態という感じで、色々と大胆な映像が多かった。色々と。
 イラストレーターの塔子は原作者の魚喃キリコが演じていて、クールなおねえさんで、しかも痛々しい演技が物凄く上手くて驚きました。なんだか、心をえぐるられるような切ない体験を面々がおうけれど、最後は爽やかでよかったです。池脇さんに和みます。
 

めがね(3枚組)


 3本目は「かもめ食堂」の監督による「めがね」

 かもめ食堂では、憧れのスロー空間・生活を提供してくれた小林聡美さん。今回は、逆に心を溶かされる側になっていました。
 与論島に、目的は分からないが一人休暇にやってきたタエコ(小林聡美)。ユージ(光石研)が営むハマダという民宿にやってくる。島では美味しい食事を作るユージのほかに、カキ氷をふるまうサクラ(もたいまさこ)やブラブラしている教師のハルナ(市川実日子)らと出会う。しかし、島のペースについていけない。皆で食事をすることも、一人で食事をする都会の常識から考えると面倒だし、朝早くからサクラを筆頭に行われている「メルシー体操」も変だ。それに、この島には「観光」するところがなかった。ココに来る人は誰もが「タソガレに来る」のだという。3人は口々にタソガレは得意だというが、タエコにはその感覚が分からない。他人が笑顔で干渉してきて、そしてやることがないことに耐えられず、一時ハマダを離れるが・・・。
 青い海と青い空、美味しいものを食べてのんびりする。そして、ただ何かを思う。ただそれだけが、時間と目的に追われる都会では忘れられがちなのだ。スローが善とは限らないけれど、これくらいのゆとりを持って生きれたらなとは思う。落ち着く映画です。
 もたいまさこさんが味があってよすぎる。貫禄があるのにやさしい笑みがたまりません。本日再び登場の加瀬亮さんも途中参加ですが、ロブスターの食いっぷりと、ビールの飲みっぷりが素敵でした。タエコとどんな関係なのかは謎でしたが。生徒?

 スローライフって、現代しかない概念だろうな。昔の生活がスローライフというものだったんじゃないかと思ったけれど、昔は、もっと生と死が直結した中で生産活動していただろうし、国家の搾取もひどかっただろうから、今望まれるスローライフとは違うものなんだと思う。
 これは、最低限が満たされて、満たされすぎてから現れた概念なんだろうな。
衣食住にプラスして色々な物欲が満たされて溢れかえって、追いかけては得て、作り出し、また追い求める。そんな生きることを考えていくと本当は要らない部分をなくして、もっと急がず、必要なところだけでのんびりしていいじゃないか。精神的にも、肉体的にも、環境的にも負荷が少ない暮らしをしようよ・・・と。
 憧れるけれど、その境地に行き着くには色々棄てなければいけないものがいっぱいあって、なかなか難しいものです。
 日本がそんな人ばっかりになることはないでしょうね。
(経済とまっちゃうし。どうなるんだろう、そうなったら。そういう学問はあるんだろうか?)
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