☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
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2008.10
23
(Thu)


沢木 耕太郎
Amazonランキング:11963位
Amazonおすすめ度:



 読む本の選定に本当に脈略がないのですが、思い立って「深夜特急」を図書館で借りた。
沢木耕太郎氏が1970年代前半に、香港、マカオ、タイ、マレーシア、シンガポールを経て、デリーに入り、バスでロンドンを目指した旅の紀行文である。今で言う「バックパッカー」の旅といえる。
 
 アジアへ旅する、それもバックパッカーの旅行記はなにか惹かれるものがある。
 ここには、国、人、旅という3つのおもしろさがある。
 自分が体験できないことだからかもしれない。
 日本とは全く違う文化や、食を知る楽しさだけではなく、その国の重い歴史、貧しさや、そこからくる人間性の違いに驚かされる。活気と混沌がないまぜになっていて、濃厚なのだ。そして、旅人自身の現状や未来に対する葛藤なども現れてくるから、とても人間臭い読み物である。 はじめて読んだのは深夜特急1で、次に読んだのは小林紀晴さんの本だったか。昔から中国やチベットに興味を持っていた時期もあったにもかかわらず、実際に行ってみたいという気は起こらない。旅自体が快適とは程遠いため、清潔で分かりやすい日本にどっぷり浸かった自分には挑戦する気概がない・・・。アジア各地を旅するような覚悟は私にはないなと読めば読むほど思う。まっすぐな人は、現地に行ってなにか活動するようなこともあるのだろうが、できない人間は「なんとかしないといけない」とか生半可なことは言ってはいけない気がする。それ以前に旅する(正直にいうと観光ですら億劫ではある)ことすらできないから、本当に狭い日本人だなと思うけれど仕方がない。こういう世界を見てきた人の本で読むだけで許していただきたい。

 第七章 神の子らの家 (インドⅠ)
 第八章 雨が私を眠らせる (カトマンズからの手紙)
 第九章 死の匂い  (インドⅡ)
 第十章 峠を越える (シルクロードⅠ) ←パキスタンからアフガニスタンへ
 第十一章 柘榴と葡萄 (シルクロードⅡ)←カブールからテヘランへ
 第十二章 ペルシャの風 (シルクロードⅢ)

 中学生のときに「深夜特急1」を読んだことがあり、もう内容は忘れているだろうけれど、続きということで「2」を手に取った。ただ、ハードカバーの「2」は文庫の「3」と「4」に当たるため、「シンガポール」編を読んでいないことが分かった。今度もう一度「1」から読みたい。
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コメント

こんばんは 

>毘沙門のPIG様
コメントありがとうございます。たまたま同じ時期にUPとは奇遇ですね。
中学とはいえ10年前です。。。
なかなか日本の枠組みから飛び出すことはできませんので、
非常に刺激的で面白い本でした。

ペルシャの風 

たまたま同じ十一章のブログUPでしたから、親近を覚えCMさせて頂きました。
4040さんは中学生のとき読まれたとありますから、まだまだお若いのでしょうが、私のように歳をとって読んでも刺激を受けますね。ブログUPするということで3回目の再読をしました。
今後もよい本を、紹介して下さい。

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