☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
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2009.08
01
(Sat)

「ベーコン」 


井上荒野
Amazonランキング:21798位
Amazonおすすめ度:



 食べ物がモチーフになっている話がたまにありますが、なぜか気になってしまいます。
江國さんの作品では、とにかくおいしいものをじゃんじゃん食べるのが好きな恋人たちを描いた短編がありました。筒井 ともみ の「食べる女」という本もありましたね。それと、川上弘美の「先生の鞄」は、もう食事とお酒が本当においしそうで・・・。(愛の話でしたが)。一番好きなのは宮部みゆきの「初ものがたり」も。江戸時代が舞台なのですが、素朴だけどすごく食べ物に惹かれます。

 「ベーコン」も食べ物と女と男の愛情を描いた短編になっています。
愛情を感じたとき、失ったとき、記憶と一緒に残った食べ物たちが添えられています。比較的、不倫をしている人や、パートナーから別の人のもとへ行こうとしている人、別の人が気になっている人たちなどが登場します。普通のしあわせではなくて、ちょっと強がったり苦い思いをしている人たちばかり。そこにさりげなく、でも鮮やかに食べ物が現れる。
あとがきで、井上さんの小説は「ふりをしている」人々が書かれていると書いてありました。(あまり深く考えずに読んでしまうのであとがきの言葉を借りますが・・・)
確かに、周囲や自分の気持ちに嘘をついているさまざまな人がでてきました。先に書いてしまいましたが、どんな「ふり」をしているのだろうと考えて読んでみてもいいかもしれません。

不倫やうまくいかない愛情の本は、がっつり長編だと苦手ですが、もうちょっと読みたいなと思わせるくらいの、これくらいのボリュームがちょうどいいですね。

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