「青空のむこう」
アレックス シアラー, Alex Shearer, 金原 瑞人 / 求龍堂(2002/05)
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前買った「チョコレートアンダーグラウンド」のあれlルクス・シアラーの作品。
交通事故で死んでしまったハリーという少年が主人公。ハリーは心残りになっているおねえちゃんに謝ることを果たして、「青空のむこう」に旅立つために、「生者の国」に降り立つというお話。
子供向けといった話で、幽霊だけど悲観的過ぎるわけでもなく、こどもだからユーモアのある話の内容。死後の世界というところについてや、ハリーが自分が死んだ後の世界が普通でがっくりするというあたりは、ふーん、って感じで読んでた。
セカチューとかみたいに流行の「感動押し付け」みたいな感じかなと思ったんだ。
でも、最後おねえちゃんにナントカして自分の気持ちを伝えることができて、ハリーは「青空のむこう」へ旅立つ決意をする。それはもう「ハリーとして」は二度とみんなに出会えないということも意味している。両親やお姉ちゃんやともだちに「ありがとう」「心配しないで」という気持ちをもって、次の世界を目指して「さよなら」をいうラストシーンはなぜか感涙。希望に満ちているのにとても悲しい。
いつも、近くにいる人は、失ってしまったらその大切さに気がつく。それを考えさせてくれる本でした。読みやすいし簡単な内容なので是非。
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