☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
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2005.10
22
(Sat)

「冷たい密室と博士たち」 


森 博嗣 / 講談社(1996/07)
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Amazonおすすめ度:



 同僚の喜多助教授の誘いで、N大学工学部の低温度実験室を尋ねた犀川助教授と、西之園萌絵の師弟の前でまたも、不可思議な殺人事件が起こった。衆人環視の実験室の中で、男女2名の院生が死体となって発見されたのだ。完全密室のなかに、殺人者はどうやって侵入し、また、どうやって脱出したのか? しかも、殺された2人も密室の中には入る事ができなかったはずなのに? 研究者たちの純粋論理が導きでした真実は何を意味するのか。

「すべてがFになる」の続編、S&Mシリーズの2作目です。
でもFよりも前に作られた作品です。
Fよりも、単純で分かりやすい内容でした。Fは犯人も、密室トリックも高度で、現実とかけ離れた感がありました。でも、この作品は、舞台は大学で、密室トリックも、わかりやすく(とはいえ、見抜けたわけではない)、犯人も出てくるのも普通の理系の人です。
 すごく論理的に進める話なので、作品の全体で重きにおかれているのは、「いかにして犯行が行われたのか」です。「なぜ犯行が行われたのか?」という心理ではなく、物理的な面から事件は解決されていきます。だから、今回は特に動機がちょっと普通すぎるというか、最後に簡単に説明しすぎな感はいなめませんでした。
でも陳腐と言うわけじゃなくて、ちゃんと面白かったです。
 今回は、犀川先生の親友・喜多先生が登場します。彼は静かな犀川先生と違い、陽気な人です。この後の作品にもでてきたりするんでしょうかねー。

 森博嗣さんの作品は、「関係のない」表現や描写が多いとか、人物ができていないとかイロイロ批判もあるみたいです(うーん、残念だけど、仕方がない)
 文章の質感も、物語の進み方にも、相性がありますからね。
まぁ、この作品は、初めて小説を書いた段階で作成した作品なので、作者の住んでいる環境とか、考えとかが色濃く出てしまうのは仕方ないんじゃないかなぁと思います。大学の描写とか。

 続きを読むかどうか検討しています。10巻は結構果てしないよ。
「女王百年の睡魔」を読んだら、他のも読んでいきたいですね。
 さて、ここからは本の少しネタばれです。
まぁ、これから読む人はそうそういないから大丈夫かな。
私があとで、あの話なんだっけと思い出すためのメモです。

 今回は萌絵が襲われます。アンチ萌絵さんの方は、「この女なんでばかなことをするのか」と憤慨されたかもしれません。。探偵ごっこは遊びでは済まされないですからね。まぁ助けに来た犀川先生がかっこよく見えます(笑)

謎1 密室
 大学院生二人が殺されていたのは、低音実験室の奥の準備室。そこには3つの出入り口があるが、すべて鍵がかかっていました。しかも、数時間前まで、そこでは実験が行われており、発見されるまで3時間近く、実験室でみなが宴会を開いていたのです。
 いつ二人は殺されたのでしょうか?そしてどうやって密室が作られたのでしょうか?

謎2 第3の遺体
 捜査の中で、何年も閉ざされていた部屋から白骨化した死体が発見されます。彼は2年前、失踪したその研究室の学生でした。彼は自殺とみなされますが、なぜ彼は死んでいたのでしょう?

謎3 shika
 謎のファイル、shikaとは?(それだけかょ!)

謎4 萌絵を襲った犯人は誰? 
 萌絵を実験室に閉じ込めた犯人は一体?

謎5 犯人は誰で、なぜ殺したのか?
 これらは上キーワードから導き出されます。でも動機…なんか推測できるものでもないような…。




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コメント

はじめまして 

 はじめまして。コメントありがとうございます。
悩んでたんですけど、図書館に行くと、気になってしまって、結局「笑わない数学者」を読んでいる途中です(^^;)
笑わない~は、館モノの密室のようでおもしろいみたいです。
「四季」も本を発見しだい読んでみたい作品です。もっと早く出会っていればよかったと思います。
 こんな稚拙なレビューでよければまたいらしてください♪

初めまして。 

私も森博嗣の作品は「冷たい」まで読みました。
続きを読むかどうか考えものですよね。
何といっても、何冊&何年も前の話ですし。
「四季」は読んでみたいですけど、「飛んで」読むのはしたくないですし。

また寄らせてもらいます。

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