「ロックンロール」
大崎 善生 / マガジンハウス(2003/11)
Amazonランキング:147,078位
Amazonおすすめ度:
Amazonおすすめ度:

内容(「MARC」データベースより)
ある中年新人作家が第2作執筆のためにやってきたパリ。そこに突然新米女性編集者が訪ねてきた。新しい恋がはじまるのか、それとも…。ツェッペリンの名曲をバックにパリで繰り広げられる恋模様と人生を描く長編小説。
なんとなく目に付いたので借りてきました。
40歳の新人作家植村吾郎。おじさんが主人公。熱帯魚雑誌の編集長を辞めて、作家業に専念することにするも、2作目を書かないまま、だらだら2年くらいの時が過ぎてしまいました。
担当編集者の高井真吾に2作目をせかされ、一念発起してパリで執筆活動をすることに。何とか、少年の旅物語を書き初め、山手線のようにルーティンする毎日が訪れます。
高井の彼女の遍歴は「奈美、美久、久美子」というしりとりで並べられます。
その3人目の「久美子」がまた曲者です。
久美子は他出版社の新人編集者。ある日、いきなり植村の元に訪ねてきます。
植村はルーティンが崩され、彼女に対する「恋」のような気持ちに揺れ動きます。
久美子の男性遍歴は、「一真、真吾、吾郎」・・・・。
ロックらしいロックを聴いたことがないので、それに対するおじさんの精神とか、よく分かりません。
中年おじさんの一時の心のよろめきというかなんというか。
格段おもしろいとか、すばらしい!とか言うわけではなかったけれど、さらりと読める文章でした。
大崎さんのもっと有名な話から読めばいいものを、ちょっとマイナーなものを選んでしまったみたいです。
「パイロットフィッシュ」とか有名みたいですね。
♪BGM♪ YUKI WAGON
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://chaserainbows.blog29.fc2.com/tb.php/50-88f6f1a5


【ほんぶろ】〜本ブログのリンク集


