☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
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2005.11
01
(Tue)

「阿修羅ガール」 

 

舞城 王太郎 / 新潮社(2005/04)
Amazonランキング:6,003位
Amazonおすすめ度:


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『煙か土か食い物』でミステリー作家としてデビューし、第15回三島由紀夫賞候補作となった処女短編集『熊の場所』で、圧倒的な存在感を見せつけた舞城王太郎の長編小説。主人公による軽妙な口語体で、まくしたてるようにストーリーを展開させていく独特の手法はそのままに、『熊の場所』の重要なモチーフであった、危険で暴力に満ちた世界観を、現実と妄想、現世と冥界までをも巻き込んで、さらにダイナミックに押し広げた作品に仕上がっている。
好きでもないクラスメートの佐野明彦となぜか「やっちゃった」アイコは「自尊心」を傷つけられて、佐野の顔面に蹴りを入れ、ホテルから逃げ出す。翌日、佐野との一件で同級生たちにシメられそうになるアイコだが、逆に相手をボコって、佐野が失踪したことを知らされる。佐野の自宅には切断された指が送られてきたという。アイコは、思いを寄せる金田陽治とともに、佐野の行方を追うが…。

同級生の誘拐事件、幼児3人をバラバラにした「グルグル魔人」、中学生を標的とした暴動「アルマゲドン」。謎の男・桜月淡雪、ハデブラ村に住む少女・シャスティン、グッチ裕三に石原慎太郎。暴力的でグロテスクな事件とキャラクターたちが交錯する中を全力疾走するアイコの物語からは、限りなくピュアなラブ・ストーリーが垣間見えてくる。純文学やミステリーといったジャンルを遥かに飛びこえた、文学そのものの持つパワーと可能性を存分に味わっていただきたい。(中島正敏)


 初めて読んだタイプの小説でした。パワフルー。
 現代女子高生の、本当にまっすぐで、短絡的で自堕落な思考回路と、行動が、かなりのテンポで書かれていて、「最後まで読めるかなぁ?」と思いました。
 ミステリーと言えばミステリー。でもアイコが事件を解決していくと言うわけではない。昏睡状態のアイコの思考回路と、無差別殺人犯グルグル魔人の思考がシンクロしてしまって、なぜか事件が解明してしまうという感じ。間に入る、アイコのイメージも最初はなにこれって戸惑ったけれど、最後まで行くと、何のイメージだったのか分かる。面白い構造の文章でした。
 まぁ、あんまり現代っ子の考えばっかりよんでと疲れちゃったけどね。「神の声」(2chみたいな巨大掲示板)も、アルマゲドンも、ありそうでないけど、疲れました。

 他の作品はどんなかんじなんだろう。
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「阿修羅ガール」舞城王太郎 / 摩訶不思議な自閉空間 

舞城 王太郎 阿修羅ガール むむむ 。なんと表現すればよいのやら。エンターテイメントと文学の垣根を越えて嘱望されている作家、舞城王太郎。初読である。主人公はちょっぴりアーパーな女子高生。冒頭いきなり、後味の悪いセックスについての締りのない独
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