☆4040の本棚☆ 文庫とミステリに偏っている私的な読んだ本のおぼえ書きです。
  • 09 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 11
--.--
--
(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006.02
01
(Wed)

「今夜はパラシュート博物館へ」 


森 博嗣 / 講談社(2001/01)
Amazonランキング:36,410位
Amazonおすすめ度:


 森博嗣氏の短編集3作目。どのタイミングで読むべきか迷いました。
この作品でまだ読んでいないVシリーズの登場人物が登場するから。でもおもしろく読めたので問題なしです。Vシリーズも読めってことですね、きっと。
 境界条件を考慮しながら読んでいたら分からない。
 客観的であるということが、すなわち自由という意味。
 森さんの短編を読むときは、これ、鉄則?
 
『どちらかが魔女(Which is the witch)』
 またもTMコネクションの会合。そこに現れたごくごく普通の男性は、なんと、あの大御坊安朋だった。彼に何があったのか。そして彼が連れてきた女性の不思議な体験談。そしておいしいところはやっぱり諏訪野さんが持っていく。

『双頭の鷲の旗の下に(Unter dem doppeladler)』
 出身高校の学園祭に来た喜多と犀川、そして萌絵と国枝。窓ガラスに残された謎の穴。文化祭の夜に現れたその穴は誰がどうやった開けたのか?「きっと、それが、男の子なんじゃないかな」
 でも問題は、穴ではなく、頭から決めてかかって読む読者。またしてもやられた感。
 そして、なんと、国枝先生の旦那様が登場。うーん、でも想像つかない。

『ぶるぶる人形にうってつけの夜(The Perfect Night for Shaking Doll)』
 S&Mシリーズの西之園嬢(フランソワ)と、Vシリーズの小鳥遊練無(ロベルト)が構内で遭遇。(あだ名は西之園嬢が命名)。初対面の西之園嬢に誘われて、最近N大構内を騒がせているという「ぶるぶる人形を追跡する会」に参加する。ぶるぶる人形は紙でできて踊り狂っているのろいの人形で、近寄ると炎上するというが・・・。

『ゲームの国(The Country of Game) -名探偵・磯莉卑呂矛の事件簿1-』
 ある小さな島に招かれた探偵磯莉と、助手のメテ。玉島には、26年前に殺人を犯した男がのこした謎の言い伝えがあるといい、今日がその日に当たるという。そして、実際に事件が起こる。森博嗣というかんじのへんてこなシチュエーション、言葉遊び。
 
『私の崖はこの夏のアウトライン(My Cliff is the Outline Against this Summer)』
 恐怖を呼び起こす断崖絶壁。そこにたたずむ男に出会う。左目のない男。何度も繰り返す悪夢。

『卒業文集(Graduation Anthology)』
 子どもたちの卒業文集の作文がそのまま並んでいる。感謝される先生。なんだこれ?最後まで読んで、気づいた事実。そしてもう一度読んで納得。

『恋之坂ナイトグライド(Gliding through the Night at Koinosaka)』
 昨日あったばかりの彼女。明日去ってしまう彼女。トリップできるという恋之坂へ。彼らはどうやら・・・・。

『素敵な模型屋さん(Pretty Shop of Modelsand Toys)』
 幼いころに取り付かれた模型の魅力。僕の家の近くに何でもそろう模型やさんがあればいいのに!そんな願いがつまった話。森さんがこういう風に考えていたんだろうな。



『どちらかが魔女(Which is the witch)』
 犀川先生の出したクイズの答えは結局なんだったのでしょう?
私の見解は、絵を描くときの焦点かな・・・と思いました。
絵の具で書いたら消えちゃいますからね。
 なんだったんだろう!気になります。

『ぶるぶる人形にうってつけの夜(The Perfect Night for Shaking Doll)』
 西之園萌絵
 NISHINOSONO 全部点対称
 MOE         線対称
  
 に、普通に驚きました。まさか、ここまで考えてネーミングしたんじゃないよね????

あと、
 西之園:「建物の形、対象だったでしょう?」
 練無:「え?それが何なの?」
 西之園:「何かだ、という保証はないわ。でも形以外に、見えるものは、この世にないのよ」

 建物の図3つを改めてみてみると、なるほど「MOE」ですね。
 でも、練無が大学生ということは、この西之園嬢は・・・?あれれぇ?これは読者だましなのかもしれませんね。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://chaserainbows.blog29.fc2.com/tb.php/92-0774f134

今夜はパラシュート博物館へ(森博嗣)-その1- 

短編集としては,「地球儀のスライス」(日記は→こちらから)に続いて,森博嗣の「今夜はパラシュート博物館へ」を読んだ(TheLastDivetoParachuteMuseum)。発行順としては,Vシリーズの途中の作品で,中に登場する萌絵はM1,練無は学部2年である。どちらかが魔女(Wh..
 | ホーム | 
ブグログ
プロフィール

4040

Author:4040
4040です*
最近のお気に入りは、梨木香歩さん、森博嗣さん、伊坂幸太朗さんです。
私も読んだぞという方は、これもいいぞという方は是非教えてください♪

最近の記事
カテゴリー
オススメ☆

Wishリスト
最近のコメント
最近のトラックバック
おすすめ

ブログリスト

RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧
フリーエリア
ブログ内検索
リンク
新しい本を探しにでかけよう♪

ほんぶろへ
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村 ポータルブログへ
ブログ王へ
amazonさんより

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。